私たち日米交通歴史協会は日米関係に焦点を置いた交通博物館の米国での建設を長期的な目標としています。この夢を実現させるべく、4段階に分けて日々努力してまいります。
-日米交通歴史協会のミッションを「交通の歴史を通じて、日米関係の促進を図る」と定義しています。
-法人設立は完了し、現在は連邦税法501(c)(3)条の申請に必要な定款や細則の準備を進めています。
-当団体は、陸海空問わず、すべての交通手段の保存を目指していますが、特に軽飛行機、自動車、鉄道車両に重点を置いています。
-資金調達体制の構築のため、地元ワシントン州のみならず、日米両国の個人や団体とも協力し、資金調達計画を策定しています。加えて、融資や助成金の機会も模索しています。
-米国内外の博物館への聞き取り調査の結果、土地の保有は博物館の長期にわたる安定的な運営を揺るがしかねない要素と判明しました。
-そのため、土地を借地やリースではなく、購入して確保することを博物館建設の絶対条件としています。
-展示物となる鉄道車両の搬入を考慮し、鉄道路線に隣接し、博物館建設に適した広大な土地を探しています。
-上述のとおり、日本にルーツを持つ鉄道車両や軽飛行機を重点的に調達します。
-貴重な文化財を風雨から守るため、できる限り屋内での保存・展示を目指します。
-暫定開業の時点では、東急車両(現J-TREC社)クリーブランド交通局近郊電車、および三菱重工のMU-2の展示を予定しています。
-暫定開業の時点ではボランティアによる運営で、来館は完全予約制とします。
-展示品が増え、運営体制も整った暁には本格開業します。
-本格開業後は営業時間を定め、完全ボランティア体制から一定数のスタッフを採用する体制へ移行します。
-その後の拡張や安定的な運営のため、引き続き努力いたします。
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